平成29年2月14日(火)から65日間、クラウドファンディング「Readyfor Charity」でドクターカー購入費用の一部を寄附募集してまいりましたが、多くの皆さまの温かいご協力により、目標金額を大きく上回るご支援をいただくことができました。心より感謝申し上げます。
開始直後から、当初の予想を上回る勢いで、長野県民の皆さまをはじめ、全国の方々より、たくさんの激励をいただき、3月10日(金)には、当初の目標金額の1,500万円に到達し、最終的には2,526万3千円のご支援をいただくことができました。
今回のご支援により、ベース車両のマイクロバス購入とドクターカーへの改造費用全額の見通しが立ち、当初計画を7か月以上前倒し平成30年3月の運行に向け、早速購入手続きの準備を進めていきます。
クラウドファンディングを通して多くの皆様方から温かいご支援をいただくことができ、 “わたし達は、未来を担うこども達のために、質が高く安全な医療を行います”という長野県立こども病院の理念を実現するために、職員一同努力を続けたいと決意している次第です。
全国の幼き命、また医療を必要としている皆さまへの希望の光となるようドクターカーを最善の状態で走らせ続けて参ります。引き続き、ドクターカーの稼働まで見守っていただけますと幸いです。
平成29年4月21日
長野県立こども病院 病院長 原田順和