こども病院の教育理念と目標
教育理念
ともに学びあい誰もが指導者となりうる組織風土のもと、組織人・専門職としての自覚と高い倫理観をもった看護チーム職員(看護師・助産師・保健師・保育士・介護福祉士・介護スタッフ・看護助手・ナースクラーク)を育成する。教育目標
- 社会・地域の情勢に応じたこども病院の役割を認識し、責任と自覚をもった行動ができる。
- 患者・家族中心の安全・安楽・QOL向上を目指した看護が提供できる。
- 「当院の目指す看護実践と支援の考え方」を理解し、継続した看護実践ができる。
- 患者・家族および医療チームと望ましい対人関係がとれる。
- 医療チームの一員として様々な職種・関係者と協働しながら、自律的に判断し実践できる。
- 看護研究を通して、科学的な根拠に基づいた看護実践への探求を行い、看護の質向上に寄与することができる。
- 自己研鑽を継続し、自己のキャリア開発(ラダーⅢ以上をめさす)が主体的にできる。
キャリア開発とは?
仕事を通して個人の成長と自己実現を目指すとともに、看護専門職として個々が組織の支援を受けながら、看護実践能力の向上をはかること。
キャリア開発ラダー
キャリア開発ラダーとは?
こども病院の専門・認定看護師
専門看護師- 小児看護専門看護師
- 皮膚・排泄ケア
- 新生児集中ケア
- 感染管理
- 小児救急看護
- がん化学療法
- 手術看護
- 緩和ケア
- 看護管理
- 集中ケア