こども病院について

厚生労働大臣の定める掲示事項

長野県立こども病院(令和7年6月1日現在)

  1. 当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている、保険医療機関です。
  2. 当院は、厚生労働大臣が指定するDPC対象病院です。医療機関別係数 1.4335
    (基礎係数 1.0451 +機能評価係数Ⅰ 0.3109 + 機能評価係数Ⅱ 0.0708 + 救急補正係数 0.0067 )
  3. 当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束の基準を満たしています。
  4. 当院では、各病棟において、1日に勤務する看護職員の数・受け持つ患者さんの数を定めています。
    (詳細は別紙をご確認ください。)
  5. 当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。また、食事のメニューを選択できる日を設けています。
    【負担額】別紙
  6. 当院では保険外の項目について実費をご負担いただきます。詳しくは料金表一覧をご確認ください。
    別紙
  7. 明細書発行体制について
    医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。
    明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
  8. 選定療養費
    (1)特別室利用料
    当院では個室への入院を希望する場合、次の区分による室料差額料金をご負担いただきます。
    病 棟 部 屋 番 号 金額(1人1日単位)
    第3病棟 310、312、313、314、315 7,000円(税抜)
    307、308、309 5,000円(税抜)
    北4階病棟 412、413、414 2,000円(税抜)
    415、416、417、418、430 1,500円(税抜)
    第1病棟 114 1,500円(税抜)
    100(ファミリー室) 10,000円(税抜)

    (2)特別初診料・再診料
    他の保険医療機関等からの紹介によらず、当院に直接来院された場合は、初診にかかる費用として7,700円をご負担いただきます。(緊急その他やむを得ない事情がある場合に受けたものは除きます。) 他の保健医療機関に対し文書による紹介を行う旨の申し出を行ったにもかかわらず、当院を受診される場合は、特別再診料として3,300円をご負担いただきます。

    (3)入院期間が180日を超える場合の費用
    一般病棟入院基本料を算定する場合、入院期間が180日を超える入院については、厚生労働大臣が定める状態にある患者を除き、別途料金(1日につき2,790円)をご負担いただきます。
  9. 関東信越厚生局長への届出について
    当院は、関東信越厚生局長に次の施設基準の届出を行っています。

    (1) 基本診療料
    情報通信機器を用いた診療医療DX推進体制整備加算(4~6)、一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)、救急医療管理加算、診療録管理体制加算1、医師事務作業補助体制加算1 15対1、急性期看護補助体制加算1(25対1看護補助者5割以上)(看護補助体制充実加算1)、療養環境加算、重症者等療養環境特別加算、無菌治療室管理加算2、緩和ケア診療加算、小児緩和ケア診療加算、栄養サポートチーム加算、医療安全対策加算1(医療安全対策地域連携加算1)、感染対策向上加算1(指導強化加算)(抗菌薬適正使用体制加算)、患者サポート体制充実加算、重症患者初期支援充実加算、報告書管理体制加算、褥瘡ハイリスク患者ケア加算、ハイリスク妊娠管理加算、ハイリスク分娩等管理加算、病棟薬剤業務実施加算1・2、データ提出加算2、入退院支援加算1・3(入院時支援加算)、医療的ケア児(者)入院前支援加算、排尿自立支援加算、地域医療体制確保加算、小児特定集中治療室管理料(早期離床・リハビリテーション加算)、新生児特定集中治療室重症児対応体制強化管理料、総合周産期特定集中治療室管理料(母体・胎児集中治療室、新生児集中治療室)、小児入院医療管理料1(プレイルーム加算)(無菌治療管理加算2)(養育支援体制加算)(看護補助体制充実加算)、小児入院医療管理料3(プレイルーム加算)(養育支援体制加算)

    (2) 特掲診療料
    遠隔モニタリング加算(心臓ペースメーカー指導管理料「注5」)、がん性疼痛緩和指導管理料、がん患者指導管理料イ・ロ、外来緩和ケア管理料、小児運動器疾患指導管理料、乳腺炎重症化予防ケア・指導料、婦人科特定疾患治療管理料、外来腫瘍化学療法診療料1ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)、外来排尿自立指導料、ハイリスク妊産婦連携指導料1・2、薬剤管理指導料、検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料、医療機器安全管理料1、在宅医療DX情報活用加算2、在宅患者訪問看護・指導料、遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)、在宅経肛門的自己洗腸指導管理料、持続血糖測定器加算、遺伝学的検査の注1に規定する施設基準、染色体検査の注2に規定する施設基準、骨髄微小残存病変測定、先天性代謝異常検査、抗アデノ随伴ウイルス9型(AAV9)抗体、ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの)、ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液)、検体検査管理加算(Ⅰ)・(Ⅳ)、遺伝カウンセリング加算、心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算、胎児心エコー法、ヘッドアップティルト試験、皮下連続式グルコース測定、長期継続頭蓋内脳波検査、脳波検査判断料Ⅰ、神経学的検査、補聴器適合検査、ロービジョン検査判断料、コンタクトレンズ検査料1、小児食物アレルギー負荷検査、画像診断管理加算1・2、CT撮影及びMRI撮影、冠動脈CT撮影加算、心臓MRI撮影加算、小児鎮静下MRI撮影加算、抗悪性腫瘍剤処方管理加算、外来化学療法加算1、無菌製剤処理料、脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)、運動器リハビリテーション料(Ⅰ)、呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)、障害児(者)リハビリテーション料、がん患者リハビリテーション料、多血小板血漿処置(オートロジェルシステム)、歩行運動処置(ロボットスーツによるもの)、内視鏡下脳腫瘍生検術及び内視鏡下脳腫瘍摘出術、頭蓋骨形成手術(骨移動を伴うものに限る)、脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む)及び脳刺激装置交換術、脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術、上顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る)及び下顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る)、経カテーテル弁置換術(経皮的肺動脈弁置換術)、ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術、両心室ペースメーカー移植術(心筋電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(心筋電極の場合)、大動脈バルーンパンピング法(IABP法)、尿道狭窄グラフト再建術、精巣温残手術、胎児胸腔・羊水腔シャント術、手術の休日加算1,時間外加算1及び深夜加算1(新生児科)、医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(胃廔造設術)、輸血管理料(Ⅰ)、貯血式自己血輸血管理体制加算、人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算、胃廔造設時嚥下機能評価加算、レーザー機器加算、麻酔管理料(Ⅰ)、周術期薬剤管理加算、高エネルギー放射線治療、看護職員処遇改善評価料116、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)、入院ベースアップ評価料144、入院時食事療養(Ⅰ)

    (2-2)医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術に係る手術件数
    2024年実施件数

    (2-3) 処方箋料の一般名処方加算
    内容については、こちらをご確認ください。
  10. 長期収載品の処方等または調剤に関する事項(令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み)
    後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。 詳細はこちらをご確認ください。
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