診療科・部門

整形外科

2016年4月小児股関節センターをオープンしました。

当センターでは

  1. 小児股関節疾患に対して最良の治療を提供する。
  2. 乳児股関節健診の啓蒙活動と2次健診への紹介システムを構築する。
  3. インターネットを利用した患者さんとの情報交換、また一般整形外科に従事されている先生方の診療支援を行う。
  4. 研修医の先生方の教育も重要と考え研修を受け入れます。短期研修であっても見逃してはならないポイントをしっかりお伝えします。
小児股関節センター

主な対象疾患

先天性股関節脱臼、筋性斜頚、先天性内反足、O脚、ペルテス病、大腿骨頭すべり症など小児疾患の診療を行っています。小児整形外科3大疾患(先天性股関節脱臼、筋性斜頚、先天性内反足)の頻度は減少していますが、治療難度が増した症例の比率が高くなっており、適切かつ新しい治療の提供を心がけています。
特に先天性股関節脱臼の治療は合併症の発生率が低く治療成績が優れた開排位持続牽引治療を取り入れ積極的に行っています。また低身長や下肢の短縮、下肢の変形に対しては患児の年齢・学校生活を考慮し骨延長術・成長軟骨抑制術・矯正骨きり術を行っています。

さらに側弯症などの脊椎疾患や上肢の先天性疾患は信州大学医学部整形外科と連携して治療を行っています(特殊外来)。

特殊外来

脊椎の病気(脊柱側弯症など)や生まれつきの手の病気については、信州大学附属病院整形外科からの支援を受け、下記の特殊外来を行っています。

初診の方はまず初診外来を受診して頂き、後日特殊外来受診となります。

診察について 側弯症外来
担当:高橋 淳 講師
診察日:毎月 第2、4火曜日(午後)

手の外科外来
担当:加藤 博之 教授
診察日:3ヶ月毎 第3水曜日(午後)

手術件数

2013年 2014年 2015年 2016年
年間手術数 61件 74件 63件 82件
内訳 先天性股関節脱臼 12例 17例 11例 9例
ペルテス病 8例 1例 4例 7例
大腿骨頭すべり症 3例 3例 2例 5例
骨延長 7例 10例 19例 16例
骨軟部腫瘍 9例 3例 4例 7例
内反足 2例 4例 9例 19例
筋性斜頚 4例 0例 0例 3例
骨折 3例 2例 5例 2例
その他 34例 9例 14例

こどもの整形外科 ワンページレクチャー

医師の紹介

小児股関節センター長二見 徹ふたみ とおる

小児整形外科全般にわたって、メールでの相談にも随時お答えします。お気軽にどうぞ(小児股関節センターのHPから受付しています)

二見徹
主な経歴
生まれは山口県、育ちは愛知県です。1985年京都大学卒業。小倉記念病院、神戸市立中央市民病院、アデレード小児病院(豪州)、滋賀県立小児保健医療センターなどで勤務していました。2016年4月より当院に赴任。
所属学会・その他
日本整形外科学会専門医、日本小児整形外科学会評議員(前理事)、日本小児股関節研究会幹事(2014年 第53回研究会会長)など所属学会多数

整形外科 部長松原 光宏まつばら みつひろ

共に歩みましょう

松原光宏
主な経歴
近畿大学卒業。
所属学会・その他
(専門医資格)日本整形外科学会専門医
(所属学会)日本整形外科学会 日本小児整形外科学会 日本小児股関節研究会

整形外科 医監酒井 典子さかい のりこ

長野県内の病院で今まで勤務して参りました。
1人1人の患者様にとって今何が必要なのかを一緒に考えていけるような医療ができればと思っております。

主な経歴
福岡県出身。信州大学医学部卒業。
信州大学医学部附属病院、飯田市立病院、安曇野赤十字病院、新生病院などに勤務し、2017年より勤務。
所属学会・その他
医学博士、日本整形外科学会専門医、日本足の外科学会、日本手外科学会、日本小児整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、日本骨粗しょう症学会

整形外科 フェロー臼田 悠うすだ ゆう

まだ医師になって三年目。経験は浅いですが、立派な整形外科医になれるよう日々邁進しております。

主な経歴
群馬県前橋市出身。信州大学医学部卒業。
初期研修は篠ノ井総合病院に勤務。
2017年4月から信州大学整形外入局し、10月より当院勤務
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