診療科・部門

形成外科

形成外科医が専門とする分野は大別して3つに分けられますが、小児先天性外表異常は、その一角をなします。当科では長野県内はもとより広く県外のお子さんまで、小児外表先天異常全般(頭蓋顔面奇形、眼瞼下垂、耳介奇形、漏斗胸などの体幹奇形、手足の先天奇形および母斑(あざ))にわたる診断と治療を行っています。

治療法の選択においては積極的に最新の方法を導入していますが、その選択においては臨床において評価が実証されているものを第一選択としています。また多種多様な小児先天性外表異常に適切な対応するために信州大学形成外科とのチーム医療を実施しており、技術提供および合同カンファレンスによる情報の交換を行っております。
治療においては小児であることから多くの場合全身麻酔下での治療が必要となりますが、当院では信頼出来る小児専門麻酔科による管理と共に、喘息や心臓疾患など他の疾患をお持ちの場合でも、総合診療科、循環器科など他科との連携にて可能な限り安全で有益な医療の提供を行っております。
疾患に関する説明では疾患の基本概念からその治療法の変遷まで丁寧に説明するよう心がけています。そのため内容的に少し難しくなってしまうこともありますが、不明な点は気軽にお尋ね下さい。

特殊外来

先天性眼瞼下垂診察日について 担当:野口

初診
診察日:毎月第2、4、5月曜日
時間:11:00~12:00(1枠) 13:00~14:00(1枠)

再診
診察日:毎月第2、4、5月曜日
時間:14:00~16:00(8枠)
漏斗胸外来診察日について 担当:野口

初診
診察日:毎月第1、3月曜日
時間:11:00~12:00(2枠)

再診
診察日:毎月第1、3月曜日
時間:9:30~11:00(6枠)
漏斗胸外来(CT)診察日について 担当:野口

再診
診察日:毎月第2、4、5月曜日
時間:15:00~16:00(5枠)
唇顎口蓋裂外来診察日について 担当:杠

再診
診察日:金曜日

変更になることもありますので予約の際にご確認ください。

手術件数

全身麻酔下手術

2014年 2015年 2016年
年間全身麻酔下手術数 428件 426件 398件
内訳 顔面の先天異常
(唇裂、口蓋裂、眼瞼下垂、顔面骨異常)
152件 175件 165件
体幹の先天異常
(漏斗胸などの胸郭変形、際ヘルニア)
48件 35件 28件
四肢の先天異常(合指、多指など) 21件 16件 20件
皮膚腫瘍 87件 77件 76件
その他(嚢胞性疾患、外傷、瘢痕拘縮、母斑) 120件 123件 129件

局所麻酔下手術

2014年 2015年 2016年
年間局所麻酔下手術数 410件 464件 519件
内訳 レーザーによるアザの治療 374件 455件 510件
皮膚・皮下腫瘍 17件 4件 1件
瘢痕拘縮 1件 0件 1件
外傷処置 15件 4件 6件
その他 3件 1件 1件

医師の紹介

形成外科 部長野口 昌彦のぐち まさひこ

自分で言うのも何ですが、とても気さくな性格かと思います。

野口 昌彦
主な経歴
日本形成外科学会専門医、皮膚腫瘍外科指導専門医、日本顎顔面外科専門医、Nuss認定漏斗胸センター選考委員、信州大学医学部臨床教授、医学博士
1987年 信州大学医学部医学科を卒業 信州大学形成外科に入局
1987年10月 熱傷治療を学ぶため社会保険中京病院形成外科(名古屋)に勤務
1990年4月 再び信州大学医学部形成外科勤務となり、小児先天奇形の診断治療をはじめ、マイクロを使用した再建など形成外科の基本手技につき研修。その後、信州大学医学部形成外科学講座の助手を経て1994年4月より長野県立こども病院形成外科勤務となり現在に至る
所属学会・その他
国際形成外科学会、日本形成外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本口蓋裂学会、日本小児外科学会、日本血管腫血管奇形学会

形成外科 医師矢口 貴一郎やぐち きいちろう

お子さんとご家族の力になれるように努力します。

主な経歴
長野県松本市出身。信州大学医学部附属病院、篠ノ井総合病院、長野市民病院形成外科に勤務し、2017年4月より勤務
所属学会・その他
日本形成外科学会、日本口蓋裂学会、日本血管腫血管奇形学会、日本創傷外科学会
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