診療科・部門

よくあるご相談

手術(全身麻酔)とBCGの接種間隔について

当院で手術・全身麻酔を予定している方に対して、生ワクチンの接種は「手術(全身麻酔) 前3週間以上・後1週間以上」間隔をあけて接種していただくようご案内しておりますが、 BCGは生ワクチンにも関わらず不活化ワクチンと同じ「手術(全身麻酔) 前2日以上・後1週間以上」間隔をあけることとしています。

BCGは特殊なワクチンで、全身性の副反応はあまり見られず、局所の反応が数カ月して出る程度です。まれに接種直後に熱がでることがありますが、1週間様子を見ていただければ大丈夫です。
ご心配な方はご相談ください。

卵アレルギーがありますが、予防接種は受けられますか?

通常、非常に強い卵アレルギー(例、ごくわずかな加熱した卵黄も除去しなければならない位の、厳格除去食療法中の方)以外では、ワクチンが問題になることはありません。インフルエンザでも、麻疹風疹ワクチンでもそうです。通常通り接種していただいて結構です。
もしもお子さんが上記に当てはまるような、非常に強いアレルギーをお持ちの場合は、事前にご相談ください。

同時接種は安全なのでしょうか?

安全です。複数ワクチンの同時接種によって副作用が増えたり、重くなったりしたという報告はありません。
また現在、日本でお子さんが通常接種されるワクチンは原則すべて同時接種可能です。
(例外として髄膜炎菌ワクチンと13価肺炎球菌ワクチンの同時接種はできません。また海外渡航時に摂取されることのある黄熱ワクチンとコレラワクチンも同時接種できません。)

1歳未満児へのインフルエンザワクチンは?

インフルエンザワクチンは生後6か月から受けることができます。とくに基礎疾患のあるお子さんには推奨されますが、年長児や大人に比べると効果は劣ります。お子さんだけでなくご両親など普段一緒に生活されている方もワクチンを受けることが大事です。

家庭の事情で海外に転居予定なのですが、
事前に受けておくべき予防接種はありますか?

当院では、海外渡航ワクチンの相談、接種は行っておりません。 海外への転居、滞在などを予定されている方は、まず厚労省検疫のHPをご覧になることをお勧めします。 渡航地域、国ごとに注意すべき感染症やワクチンの説明が載っています。 ワクチンについては、原則として小児も大人と同様の考え方で接種を受けるべきです。

厚生労働省検疫所FORTHホームページ
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